よし、CGをやってみよう!
そう思うきっかけは人により様々だと思います。
設計課題がはじまり自分の設計案を表現したい!
就活のアピールになるよう技術を身につけたい!
お施主さんへのプレゼン用にCGを導入したい!
などなど。
その方の多くは、
リアルなCGを作るために、
どんなソフトを必要なのかが分からない方も多いのではないでしょうか。
まずは、
どんなソフトが必要なのか、
どんな種類のソフトがあるのか、
その説明からしていきます。
CGを作るためのステップは、
①モデリングをする
・この時点ではリアルなCGにはなりません。
・建物の形のみを先につくる作業になります。
↓
②モデリングしたデータをレンダリングする
・レンダリングを行うことで、影や、仕上げの質感が表現され、リアルなCGになる
↓
③レンダリングしたデータを画像処理ソフトで加工する
・敷地写真とレンダリングしたデータを合成したり、人や植栽の点景を入れて、リアルなCGの完成
↓
④完成したCGをプレゼン用の資料にレイアウトする
ざっくりプロセスをご説明すると以上の通りです。
つまり、
①〜④に必要なソフトを揃えることで、
リアルなCGを作成していくことができます。
安くはないソフトを4種類も集めるのは大変だ、
と思われるかもしれませんが、
③と④はCGだけでなく他の用途にも使えるソフトですので、
CGのみに必要なソフトは実質2つのみです。
建築の仕事をしていくには、
①〜④のソフトは必ず使用することになりますので、
ソフトのインストールと、技術の獲得は早いに越したことは無いと思います。
次の頁では、
①〜④のソフトにどのようなものがあるか、
どのソフトがおすすめかを話していきます。
・次の頁
「CGをはじめよう!けれどまずは何を用意すればいいんだろう、と思う方へどんな種類のソフトがあるのかおすすめを紹介します。」
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